完全週休2日制とは、毎週必ず2日の休日が確保できる就業環境のことです。1週間のうち5日間働いて、2日間休む。もし、6日以上の勤務が求められた場合には、休日手当などを受け取ることができます。

メリットとしては、何と言っても毎週確実に2日間休むことができる点が挙げられるでしょう。例えば、日曜日にしか休めないのと土日休めるのとでは、ずいぶんと大きな違いがあるものです。日曜日だげだと、土曜日の夜にお酒を飲んだら翌日は昼間でぐったり過ごして終わり、となってしまいかねません。土日休みなら、プラススキルアップのための勉強をしたり、家族と一緒に過ごすといった時間を確保できます。心身のリフレッシュを図れるという点でも、非常に大きなメリットがあると言えるでしょう。

では、デメリットはあるのか?デメリットらしいデメリットは無いといっても良いかもしれませんが、休日が多くなると職場でシフトを組むのが難しくなる問題が出てきます。これは、雇う側の問題だけでなく、働く側にも影響が出る可能性があるのです。例えば、勤務する日は残業ばかり、心身の負担が大きいなど。あるいは週に2日休むことができても休めるのが平日ばかりで友人や家族と過ごす時間を確保できない、あるいは休日出勤ばかりで事実上完全週休2日制が機能していないなど。

ですから、メリットが大きいのは間違いありませんが、職種や就業環境、人手の状況によっては思わぬデメリットに晒されることもあります。転職活動の際には、こうした職場の実情にも目を向けて比較検討していきたいところです。